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店長情報 › ファッション

2013年10月24日

フォーマルドレスについて

フォーマルとは礼服と呼ばれるもので、ちょっと改まったお呼ばれの席から、格調高いパーティーまで、様々なシーンにふさわしい装いです。それぞれの場と立場にあった着こなしは、あなた自身だけでなく周囲をも心地よくしてくれるでしょう。

フォーマルの装いは、格式によりスタイルを、『正装』・『準礼装』・『略礼装』の3つに分け、それに着用する時間帯「昼」・「夜」を考慮して決めます。時間帯の区別は、日没の時間に合わせて午後5時から6時位を境に決めます。

[正礼装]最も格の高い礼装スタイル。皇室行事や叙勲、主賓、結婚式での新郎新婦などの服装で、あまり一般的ではありません。

昼の正装スタイルは、いわゆる「アフタヌーン・ドレス」スタイル。肌の露出の少ない袖付き、ロング丈のワンピース・ドレスが正解。
夜の正装スタイルは、「イブニング・ドレス」スタイル。いわゆる"ローブデコルテ"という装いで、袖なし、肌の露出を多めにしたワンピース・ドレススタイルです。公式の晩餐会や着席式のパーティーに。

[準礼装]正礼装に準じた装いで、現在では最も主流なスタイル。結婚式に招待された場合や、入学式・入園式・卒業式・七五三・お宮参りの装いなど、一般的なフォーマルは、ほとんどが この準礼装と言えそうです。

昼の装い:無地や無地感覚の柄物などによるセミアフタヌーンドレス。一般的な祝賀会や立食式のパーティーに。
夜の装い:光沢感や輝きのある素材を用いたセミイブニングドレスやカクテルドレス。一般的な披露宴や立食式のパーティーに。

[略礼装]友人に招待された、レストランウエディングなど、格式ばらない結婚式や披露宴などでの装い。カジュアルではないものの、より おしゃれ着的な感覚の装いです。
イブニングドレス  


Posted by だdry at 19:33Comments(0)フォーマルドレス

2013年08月22日

知っておきたい!ウェディングベールの意味

花嫁衣裳といえば、白いウェディングドレスやベール、グローブなどを思い浮かべますよね。ウェディングベールはドレスとともに、花嫁のイメージを変えることができます。今回はウェディング ベールの基礎知識と意味についてご紹介します。

ウェディングベールは布地となる「オーガンジー」や「チュール」などのふちや周りにレースやバイアステープをあしらったもので、花嫁がウェディングドレスを着た際に頭から被るものです。長さによって、ロングベール、ミドルベールとショートベールの三種類に分けられます。デザインからみると、マリアベール、フラワーベール、ドットベールや金系ベールなどが挙げられます。

キリスト教の結婚式で、花嫁が頭からかぶるベールは見るだけで神聖な気持ちになりますよね。実は、ウェディングベールには花嫁を邪悪なものから身を守る意味があります。これは古代ギリシア・ローマ時代に遡ります。今の教会式では、ウェディングベールは欠かせない存在となっています。

挙式で最も盛り上がるシャッターチャンスといえばベールアップとファーストキスです。新郎が新婦と向かい合って、やさしくベールを上げるのはお二人の間の垣根を取り除くという意味があるそうです。

ウェディングベールの基礎知識や意味を事前に調べて、結婚衣裳を選ぶのはさらに楽しくなるでしょう。
  


Posted by だdry at 17:40Comments(0)